■ 2005.6月の雑記

 6月29日(水) 「もう出てるよね?」

 米澤穂信氏の『氷菓』と『愚者のエンドロール』の新装版。一応購入しようと本屋に行ってみたのですが、見つからず。うーむ、ジュンク堂か談、それとも京都駅のほうに行ったらあるかなぁ。

■ バジリスク第12話。今回はオリジナルエピソードが多用されたためか、話はあまり進まず。次回予告からてっきり[蛍火死亡]までは行くかと思っていたのですが。まぁその分、丁寧に個々の心理描写がなされていたのは良かったです。特に、夜叉丸との幸せな日々を回想し同時に彼を奪った相手への憎しみを掻き立てる蛍火と、蛍火に対しては複雑な心境を覗かせつつお胡夷の仇である念鬼の死体を前にした時には憎しみを激発させる兄様の対比はやはり上手いと思いました。この分だと、例の場面はお胡夷のとき並に気合の入ったものになってそうですな。
 あと、小四郎は良いヤツだなぁと、思わずほろり。その小四郎の姿に母性本能をかきたてられたり、朧に「もう誰も失いたくない云々」と縋りつかれた時に複雑そうな表情を覗かせる朱絹もまた良し。朧はやはり鬱陶しいけど、これでも原作よりはいくらかマシになってるんだからこれ以上は望むまい……。
 で、来週はあの名場面が来るのは確定として、そろそろ天ちゃんの暴走も始まるのかな(笑)

 6月26日(日) 「うぎゃー!」

 更新準備中、ふと気がついたら細々リンクミスやらなにやらやらかしていたのに気がついて、慌てて修正。……穴があったら入りたい気分です……。

 6月25日(土) 「やっぱり来たな」

 毎度恒例なので当然今回も出るだろうとは思ってましたが、『真・三國無双4 猛将伝』が9月に発売だそうです。さてそれでは、難易度修羅に慣れておくか……。

■ ネタゲーとしては楽しみになってきた『戦国BASARA』、新情報を見て「せっかく独自デザインまで作りながら何故長曾我部と毛利をプレイヤーキャラにしないんだcapcom!」と思わず叫んだ人間がここに一人。織田家を一人二人減らしても全然構わないから、西国勢増やしてよ!(注意・BASARAで使用できる西国武将は島津義弘だけ。織田家は6人もいるのに……) うぅ、やっぱりこの辺は一般的知名度の問題なのかしら……。

 6月24日(金) 「今欲しいゲーム」

 懐かしさも手伝ってる気がしますが、『Zill O'll ~infinite~』と『影牢II』を買おうかどうか考え中。もっとも、『Zill O'll』は売り切れ続出みたいでしばらく購入機会がなさそうだし、『影牢II』は来週発売なのでこの1週間は素直に『NAMCO×CAPCOM』(←何気に購入していた人)のクリアを目指すことにします。……しかし、色々イベントが増量されていたり仲間になるキャラも増えているという話の『Zill O'll』ですが、私の最愛キャラが仲間になってくれることはおそらくないんだろうなぁ……せめてEDが用意されればなぁ(遠い目)

 6月22日(水) 「運タロ戦線変化あり?」

 皆川さんの公式サイトで情報が! 第1部の復刊かな、それとも第3部の開始かな(ドキドキ) ああもう、続報が今から待ち遠しいです。どうせなら良い話が聞けると良いな。……K談社の方向に手を合わせておくか。

■ 話し合いの結果、無事に今月一杯で退職できることになりました。やれやれ、肩の荷が下りた気分。次は良い仕事が見つかりますように(祈)

■ バジリスク第11話。東海道争忍道中の幕開け。とりあえず今回言いたいことは「やっぱり陽炎は怖い」の一言に尽きるような。嫉妬に狂った女は恐ろしい(震) それ以外では、原作では割とあっさり流され気味だったような気がしなくもない弦之介の苦悩がしっかり描写されてる辺りは好感度高し。兄様とのやりとりも良かったし。難をいえば、特に後半に入ってからの間の取り方の微妙さ。個人的には、もう少し多めに取ってくれたほうが良かったように思いました。……ああそういえば、やはり公共の電波に乗せる以上、流石に「七夜盲」は名前変えなきゃならなかったか。

 6月18日(土) 「決めた。」

 仕事辞めます。根性なしと言われても知ったことか。サービス残業だけならまだ目をつぶるけど、いくら自分が当事者ではなくてもあんな状況目の当たりにして、もはや一分一秒でもあの職場で働こうと思えるほど私は心が広くありません(←よっぽど腹に据えかねることがあったらしい) とりあえず家族には説明して理解してもらえたので、来週早々に上司に意思を伝えるつもり。ま、まだ若いし何とかなるさ。……なるといいなぁ(←いろいろ思い出してちょっと弱気)

 6月15日(水) 「いろいろあって」

 やる気が激しくなくなった今日この頃。あーもう、真剣に辞めることを考えるべきかしら(溜息)

■ 個人的に贔屓な作家、森福さん。今月の『十八面の骰子』に続き、来月は『長安牡丹花異聞』が文庫化。……いやだから、『双子幻綺行』の文庫化は(以下略)

■ その『十八面の骰子』は本日入手しましたが……カバーイラストがいまひとつ微妙だ……。私としては、ハードカバー版のほうが好みだなぁ。

■ バジリスク第10話。家康への報告という名目での総集編でした。あと、阿福の顔見せ。……それにしても、家康があの結論にもう少し早く至ってくれていれば甲賀も伊賀も無益に争そわずにすんだんだよなぁ……やはり諸悪の根源は家康ということで異論はありませんねこの作品。

 6月13日(月) 「期待値・極低」

 『幻想水滸伝』最新作が開発中という話なのですが……今出ている情報を見る限り、あんまり興味が湧かないなぁ……つーか、まさかこのシリーズでこんな気持ちになる日がこようとは(遠い目) まー、大方の予想を裏切って良いゲームに仕上がってくれることを祈ります。でないと、2までのゲーム版及び3のコミック版以外は黒歴史認定しそうな心境ですから(目が欠片も笑ってない)

 6月12日(日) 「簿記検定行ってきました」

 勉強不足のため内心戦々恐々だったのですが、幸いにも今回は難易度がそれほど高くなかったみたいです。終了後外で配っていた某予備校の回答速報を見る限りでは2,3個ポカミスをやった程度だったので、まずは一安心といったところ(つーか、これでなにか大ポカして落としてたら次回は難易度上がるだろうから……うわぁ、考えるだけで恐ろしい……) まぁとりあえずは無事に受かってると仮定するとして、次回11月検定に向けて2級(できれば1級も)の勉強を始めますか。

 6月8日(水) 「バジリスク第9話」

 弦之介の瞳術発動の巻。うーん、演出は悪くないけど、インパクトではやはりコミック版に一歩劣るか。あと好みを言えば小四郎の[目が潰れる]場面と、去り際の兄様と刑部の凶悪な笑みはもう少し溜めて欲しかったなーと思いますが、それ以外の演出はおおむね満足。特に、お互い大事な人(かたや婚約者、かたや妹)を殺されながら、怒りを隠そうともしない蛍火と、内心は怒り狂ってるぽいけど表面上は冷静に振舞う兄様との対比はなかなか好み。蛍火を挑発するとき「どうせなら兄様、夜叉丸の声で話せばいいのに」と思ったりしましたが(鬼) そして、心ならずも不倶戴天の敵となってしまった弦之介と朧。実は私、この二人がそれほど好きではないのですが、それはそれとしてやはり切ないですね。[この二人、もはや最期まで、互いに視線を交わすことがないんだものなぁ。] さて、来週は諸悪の根源(酷)、徳川側の話みたいです。完全オリジナルエピソードになるのか、それともこれまでの総集編になるのかが気になるところ。

 6月5日(日) 「簿記検定まであと1週間」

 ……気がついたらそんな日程になってました。テキストの進行状況を見るに、非常にまずいです(汗) うわーん、せめて再来週まで時間をくれればー!(←無茶言うな) えーと、そんなこんなで今更ながら最後の足掻きをすることにしますので、これから1週間更新の確率が0近くまで下がります、とあらかじめ宣言しておきます。

 6月1日(水) 「朝から大泣き」

 「バジリスク」第8話。……黙って泣かせてください……最後のあの「会話」だけで泣けるのに、兄様がじっと自分の手に付着した血を見つめる&無念そうに歪められた唇だけのカットは反則ですよ(T^T) あーでも、お胡夷と会話しているときの兄様の眼が細目になってないところは不満だったかも。ついでに言うと、最後の血化粧(というほどでもないけど)はちょっとどうかと。さて、来週は弦之介の最大の見せ場。どういう演出になっているか楽しみです。

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