■ 2005.4月の雑記

 4月30日(土) 「買うつもりなかったのに……」

 コーエーから無双で三国志に興味を持った層向け(?)に小説アンソロジーが発売されているみたいで。それが、たまたま立ち寄った本屋で入荷されていたので、「誰が書いてるのかなー」ととりあえず手にとってみたのですよ(この時点では当然全く買う気なし) で、執筆陣の中に思いがけない名前を発見し、しばし硬直。次の瞬間、レジにダッシュしてました。……出費は痛いけど、真樹操さんが断筆されたわけじゃなかったと確認できただけで幸せだからいいや。話もまぁ普通に面白かったし(苦労性の趙雲に少し笑った) あー、これを契機に『蘇州狐妖記』か『金陵城内記』のシリーズ再開とか、また別のシリーズ立ち上げとかないかなぁ……って、流石に夢見すぎですか?(弱気)

■ 友人と隠れ家的お店でお食事。安価でたくさん美味しい料理が食べられるお店は良いですね。……食べ過ぎて体重計が怖いわけですが……

 4月27日(水) 「先のことを考えてみる」

 現時点では最低でも一年は勤めたいと思ってますが、どーも諸々の状況を見て考えるにそこまで持たなさそうな気がしなくもなし。こうなったら、転職に有利になりそうな資格の取得を目指して、本格的に勉強しなくては。……まぁ一番良いのは、長く勤められることなんですけど、ね……(遠い目)

■ 田中芳樹は「皆殺しの田中」の異名まで得た作家だからなぁ、などと浅木原さんの先日からの感想を拝見して改めて思い出してみた。最近の作品では、そんなこともないんですけどねー。

 4月26日(火) 「列車事故」

 昨日帰宅後知りました。友人が一人、あちらのほうに住んでいるので慌てて連絡。無事が確認できてほっと一安心でしたが、時間が経つにつれ拡大する被害になんともいたたまれない気分になります。亡くなられた方のご冥福と、被害に遭われた方の一日も早いご回復をお祈りしています。しかし、JRの上層部は会見が下手やね……。

■ 武侠小説の大家、金庸の代表作その一『射雕英雄伝』文庫化決定っ!(ソースはここ) よっしゃ、ハードカバー買わずに待ってた甲斐があったっ!! ……つーか徳間様、できれば古龍も訳してください……

 4月24日(日) 「とりあえず」

 2作品だけコメント完成したので、投稿。他のはまた書けたら追加投稿していこう。

■ 近所の書店で『別冊文芸春秋』最新号がいつの間にか入荷していたので、『泣き虫弱虫諸葛孔明』をぱらぱら立ち読みしてみたのですが。……ま、毎度のことながら笑い死にするかと思った。あの人たちがあんなになるとは(爆笑)

 4月22日(金) 「ラノパ投稿準備中」

 うーん、投稿しようと思う作品はある程度絞っているのですが、どんなコメント書くかがいまいち決まらない。

■ 足はまだ治らず。だいぶマシになったとはいえ、やっぱり歩くといたい。

■ 一ヶ月延期で発売された『幻想水滸伝 -運命の継承者-』9巻購入。今回は前半はゼクセン・グラスランド連合VSハルモニア侵攻軍、後半はビュッデヒュッケ城で両国間の融和のため奮闘するトーマスの姿が描かれています。
 まずは前半。ルビークの兵士たちを叱咤する役が隊長からクイーンに変更されてます(つーか、今回隊長の出番が_| ̄|○) これについては、変更歓迎派ですね。ルビーク兵たちには分からないだろうけど、裏設定知ってるこっちからすれば、姐さんの言葉はさりげなく重みが違って感じられたし。そして、戦争場面はいつもどおり安心して読める仕上がり。今回は純粋な戦争というより、状況的にも「破壊者」たちの独走というか暴走というか、まぁそんな印象が強かったですけどね。そういえば、ルックとフッチのニアミスがありましたが。お互い、相手がかつての仲間だと気がついていたんでしょうかねぇ。
 そして後半。「お祭りで互いの距離を縮めよう」というセシルの提案が実行に移され、ビュッデヒュッケ城で祭りが開催されることに。ここで、ありえないだろうと思っていた、城施設のあれこれが目白押しですよっ! まさか(3ゲーム版である意味最大の楽しみだった)劇場を、演目に対してリリィ(←元になった事件の当事者の一人)が呆れたように洩らす感想まで付けて取り入れるとは……今更ながら志水先生侮りがたし。祭りが終わったあとの、「少しずつ、少しずつ」とリフレインされるトーマスの想いが込められた言葉、リザードたちに手を振るゼクセンのお子様3人組の姿に、なんとも暖かい気持ちになってしまいました。
 大空洞が陥落し、ビュッデヒュッケ城まで退いたヒューゴたちはしばし休息をとった後、トーマスによって匿われていたササライとの対面。ササライの口から語られるルックの目的とは……というところで、以下最終巻へ。ここまできたら、最後まで期待してついていきますよ。分厚くなっても全然構いませんから、無理しない程度に頑張ってください志水先生!!
 ……あ、書くの忘れるところだった。風呂の場面では、「ルシアさん、スタイルいいなぁ……」と思いました(←言いたいことはそれだけか貴様) それよりなにより「減るもんじゃなし」と軽く笑って言える余裕が素敵。あと、ヒューゴとシーザーの会話でシリーズ中のシルバーバーグ姓の軍師たちが描かれたのは、やはりファンサービスなんだろうなぁと思いつつ、やはりなんとなく嬉しかったですね。最後に一言。ダックたちが狙われてるのには普通に笑いましたよええ。

 4月17日(日) 「ラノパ投稿受付開始」

 期間は本日より5月15日までの1ヵ月間。皆様、奮ってご参加の程をお願いいたします。……それにしても、結局ほとんど何もお手伝いできなかった……_| ̄|○

■ 階段から足踏み外して捻挫。いたい。

■ アニメ版バジリスク、第1話を見た限りではおおむね満足。最終回まで忘れずに録画を続けよう。ところで、今回オリジナルで追加されていた弾正とお幻の過去話は思っていたより悪くありませんでしたが。まさか、調子に乗って終幕まで改変はしませんよね?(←疑り深すぎです) ……んなことしたら、全国数万人(←適当)の山風ファンが暴動起こすぞ。

 4月12日(火) 「今日からバジリスク放送開始」

 山風の原作も「バジリスク」もどっちも好きなので、アニメ版にも期待。でも、流石にリアルタイム視聴は辛いので、ビデオ録画しておいて休みの日にゆっくり見るつもり(←とか言いつつ、明日帰宅後いそいそと再生してそうだ)

■ ハガレン、今月号を立ち読みしてそろそろ某個人的懸案事項については諦めるべきかしら、と思ったり思わなかったり。

 4月10日(日) 「久々に感想更新」

 ……久々すぎて、今ひとつ感想を書く感覚が思い出せず、しばらくPCの前で頭を捻ってました(駄目駄目)

■ 仮にも経理で採用されたんだから、やっぱり簿記の資格は取るべきかと考える今日この頃。まぁとりあえず、基本レベルのテキストを1冊買ってみよう。

■ 延期になってたbk1のリニューアル、終わったようですね。微妙に使いづらくなった気もしますが、慣れたらそうでもなくなるかな。

 4月6日(水) 「春うらら」

 今日はぽかぽか陽気&桜も咲いてまさに春本番という感じの一日でしたねー。……これで花粉さえなければ、本当に文句なしなんですけどね(溜息)

■ 作者公式サイトの情報によれば、「真タロ」の『《教皇》がiを説く』と『《正義》は我にあり』が重版決定したそうです。それだけ売れてるということだし、まずはめでたい。それでK談社様、「運タロ」の復刊は(以下略)

 4月3日(日) 「ラノパ」

 公式サイトでもまもなくアナウンスがあると思いますが、諸作業の調整関係で投稿開始時期がずれ込んでおります。投稿を楽しみにしてくださっていた皆様方にはまことに申し訳ありませんが、もう数日お待ちくださいませ。……しかし、一応スタッフ参加に名乗りを上げたのに、ちっともお手伝いできてないのが心苦しい今日この頃……。

 4月1日(金) 「四月馬鹿の日でしたな」

 基本的に自分に利益のない記念日はちっとも覚えない性質なので(←最低)、あちこちのサイト様で凝った演出をされているのを見てようやっと思い出しました。……芸のない&サービス精神のない管理人でごめんなさい……。

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