「このラノ占い」、面白そうなので私も計算してみる。私の場合、計算式は{須賀しのぶ(2.75)+皆川ゆか(1.93)+とみなが貴和(?)+小川一水(5.00)+冲方丁(4.73)+成田良悟(1.13)}/6になるんだけど……。とみながさんを数値不明のため除外して/5で計算した結果、2.882。有里さんに倣ってとみながさんを2.5と仮定して計算したら、2.81以下切捨。数値的に大差はないけど、好み的には後者のほうが近い、かなぁ?
■ 割と本気で狙ってた会社、残念ながら不採用との連絡が。め、めげるものか!(とか言いつつ、やや凹む)
そろそろ年末だし、ということで。ちょっと気合を入れて朝から掃除してみる。その甲斐あって、多少すっきりしたような気がしなくもないけど、でもどうせすぐ散らかるんだろうなぁ……(←基本的に片付け下手なヤツ)
■ 我ながら、最近三国志関係よく読んでるなぁと思いつつ(偶々出版時期が重なっただけなんだろうけど)『泣き虫弱虫諸葛孔明』(酒見賢一/文芸春秋)購入&読了。いやぁ、笑った笑った。某爆笑シリーズ並みに茶化した内容でありながら、ちゃんと三国志の小説になってるあたりは素直に感心します。それにしても、徐庶と諸葛均が不憫すぎる……(笑)
『鋼の錬金術師』9巻(荒川弘/ガンガンコミックス)購入。舞台は再びセントラルへ。
リンたち東方組は割と重要な位置にいるのかなぁ?という感じですが、まだはっきりとはしませんねー。それにしてもパンダ娘(←名前覚えようよ)はこの先どう絡んでくるのか……できれば、今回未収録部分で「うわぁ、こうするんですかっ!?」となってしまった彼絡みで活躍希望つーかむしろ切望(涙) そして、9巻終盤からマスタング大佐直属の部下たち+αVSホムンクルス開始。どうにも不穏な空気漂う次回予告も手伝って、3月予定の10巻が待ち遠しいですね(いやまぁ連載立ち読みしてますが。やはりまとめてゆっくり読みたいものなのですよ)
追記。少佐はいくらなんでも強引すぎると思いました(笑)
■ ……TVでCMが流れ始めたおかげで、気を抜くとようやく忘れかけてたあのメロディがまたまた脳内を延々リピートします……誰か助けて……
『このライトノベルがすごい! 2005』(宝島社刊)を一足先に入手。以下、ざっと読んだ感想。
人気ランキングは……発売前なので具体名は挙げませんが、やはり電撃文庫強しという感じでした(上位10作品中では6作品を占めています) 他、全体的に少年向けレーベルが圧倒的多数。勿論、少女小説からもいくつか名前が挙がってはいますが……やはり投票層の問題でしょうか。
あと、名台詞で『運命のタロット』から《女帝》の「幸せになりなさい」が取り上げられていてちょっと感動。ひとしきり喜んだあとで、「しまった、これに投票できたなら私も投票すればよかったっ!」と後悔に打ちひしがれた馬鹿がここに一人(名台詞も期間内に発売された本から選ばないと駄目だと思ってたんですよ・涙) まぁ、好きキャラ投票で《女帝》に一票入れて、そこでこの台詞絡めたコメント書きましたが、やっぱりちゃんと投票できるなら、ねぇ? あ、ついでに「ピンポイントなら13巻を」というコメントがつけられてましたが。やっぱりこの台詞は、彼女の生き様やら運タロ世界の残酷さやらを理解してこそ重みがあると思うので、やはり可能であれば『真タロ』も含めて全巻読破していただきたいです。個人的に。
読んだことのない作品でも、その作品のファンの方の書かれた愛情溢れるコメントを読んでるだけで面白かったです。興味のある方は、手にとってご覧になってはいかがでしょうか。
■ 金銭的都合により見合わせようかと思っていた『ライトノベル☆めった斬り!』ですが、めった斬られる予定の作品を眺めていたら「これは買わねばならない」という心境に。『運タロ』が入ってなかったらまだ踏みとどまれたんだけどなぁ……(←つくづく信者ですな)
折角の機会なので、既刊の中からちょっとばかり趣味に走ったシリーズの感想を書いてみることに。さて次はどれにしようか……古龍とかはさすがに行きすぎかな……。
熱は下がったんですが、頭痛がどうにもこうにも。それでも昨日一昨日よりはましなので、もう数日大人しくしてれば治るでしょう。多分。
■ 『北宋風雲伝』9巻(滝口琳々/秋田書店プリンセスコミックス)購入。ちなみにこれは、中国古典小説の一つ『三侠五義』(前半・公案小説、後半・武侠小説)を少女マンガ風にアレンジした作品。今回の話で襄陽王と北侠・欧陽春登場。欧陽春がちゃんと髭の小父様だったのでなんとなく安心(いや、登場人物大半が美形になってるから……) まだ顔見世程度ですが、彼らが本格的に登場したということは、そろそろホウ太師絡みの話はまとめるつもりと思っていいのだろうか。『三侠五義』はあくまでベースで、設定や展開が変わってる部分も多いし、謎。あととりあえず言いたいことは「展昭と月華はいい加減にとっととくっつけよ」という一事に尽きますね(笑)
■ 香港版発売から約2ヶ月、台湾版発売から約1ヶ月。ようやく『火鳳燎原』16巻@台湾版(陳某/東立出版集團有限公司)を入手。えーと、このマンガを簡単に紹介するとですね……武侠風熱血少年漫画三国志ってところかな? 8~9割がた読めてないけど(←駄目駄目)、絵で流れを見てるだけでもなかなか面白い作品かと。絵もしっかり描き込んであって格好良いし、これで内容が読めればもっと面白いんだろうなぁ。かなり微妙な出来の三国志マンガ連発するなら、これをどっかで訳してくれないものか……(遠い目)
愚痴はさておき、この巻の感想。舞台がいきなり江東に(そういえば前の巻でちらりとそんなことが書いてあったような感じが無くもないけど) そのため、呂布陣営&曹操陣営の出番ナシでちょっとがっかり(そーいえば呂布が登場しないのって初めてか?) その代わりに孫策がなかなか素敵。袁術も結構やり手っぽい感じ?だったのは意外でした。あと、今回で周瑜の顔が出るかなーと思ったんですが、未登場。ちっ。そして、最後は趙火はいつもどおり絶体絶命っぽい状況に追い込まれてたり、珍しく沢山登場してる仲達はキレかかってるみたいだったり(超意訳)と、次巻の展開が楽しみなところです。……それにしても、今回初登場した袁術の軍師っぽいおじさんは何者なんだ……オリキャラなのかなぁ……?(←基本的なところでつまづいてます)
微熱が……ついでに、頭痛が……長時間起きてるのがしんどいので、感想更新は明日以降にまわします……(よろよろと退場)
ライトノベル好きに「初めての○○」10の質問というのを発見。さっそく挑戦してみる。
『シナン』上巻、下巻(夢枕獏/中央公論新社)を一気に読む。その名のとおり(……といっても知名度は低いかなぁ)、イスラーム建築史において燦然たる功績を残した、オスマン・トルコ時代の天才建築家の生涯を描いた作品。小説的な脚色は施してあるとしても、大部分は淡々とシナンの足跡を綴っているという感じですが、なかなか面白かったです。聖ソフィアの運命的な邂逅やヴェネツィアでのミケランジェロとの会話、スルタン・スレイマンとの最後の会話などが特に印象に残りました。あー、なんかトルコにセリミエ・ジャーミー見に行きたくなってきた……今は先立つものが無いけど、いつか、ね。
WHの新人さんの作品、ようやく見つけたんで購入したのですが。まー、文章も拙くはないし、内容もそこそこ面白かったと思うのです。ただ、引っかかるのが……反転して呟きます。[あらすじ読んだ時点で「おや?」とは思いましたが……7年ほど前、同じレーベルから発売された某作品と似すぎじゃないかなこれ……。設定が似てるだけなら、「まぁ偶然被ったってこともあるよなー」と軽く流せますが、中盤まで展開がほとんど一緒というか違う部分を探すのが大変というのは限度を超えてるのではなかろうかと……。] ちゃんと感想書く気にはなれなかったのでこちらで呟きましたが、次回作にはまぁそれでも一応、期待しておきたいと思います。
■ 宮城谷版『三国志』第3巻購入。2巻から引き続いて黄巾の乱~界橋の戦いあたりまで。孫堅の死は次に持ち越しの模様。このあたりまで来ると、だいぶ馴染みがある三国志になりましたな。今のところ、誰が主人公格になるでもなく全体を俯瞰しているような形で進んでいるので、一つの事件が起こったときの背景やら、その事件がどんな風に後に波及していったかなどの流れが分かりやすくて良い感じ。……この調子で是非とも末期まで書いていただきたいなぁとこっそり願ってみたり。あと、呂布の人物像がちょっとばかり新鮮です。
■ そのほかにも、ハードカバーやら学術書関係をあれこれ購入。ふと気がついたらお財布が軽い……(涙)
■ アラファト議長死去。ご冥福をお祈りします。……それにしても、この人と故・ラビン首相の二人が握手をしていた頃はパレスチナ情勢は好転するだろうと楽観的に考えていたのですが、現実は……。これ以上泥沼化しないことを祈るばかりです。
一晩寝て起きたら、両腕(より正確には間接部か?)が無茶苦茶痛くてろくに動かせない。……昨日転んだとき、変な力の掛け方しちゃったんだろうか。とりあえず、シップはって様子見。
今日も今日とて自転車に乗ってバイトに行く途中、ちょっとボーっとしてたらうっかり電柱にぶつかって(……)派手にすっ転んでしまいました。そのときは気がつかなかったけど、あとで見たら結構あちこち擦りむいてる……つーか、血が出てるのに何故気がつかないんだ私。鈍いにも限度というものが……
■ 今日のバイトは半日だったので、帰ってからHW新人さんの作品を買いに京都市内の本屋に行こうと目論んでいたのですが。唐突に姉貴が押しかけてきやがったおかげで計画が崩れ去りました。……bk1で買ってもいいんだけど、ある程度好みに合うかどうかざっとでいいから店頭で確かめたいしなぁ。どうしよう。
個人的に、今月発売された各レーベルの新人さんはあまり好みに合わず。うち1冊に至っては完璧に地雷でした……。明日は、まだ購入できてないWHの新人さんの作品を探しに行く予定なのですが、今度は当たりだったら嬉しいなぁ(遠い目)
悲しいぐらいにライトノベル系統の新刊購入予定が無い……。新規開拓に走るか既刊の感想書くか、どっちか考えよう。
■ 小川一水氏が『七都市物語』の中編を!? うわぁ、どんな話になってるんだろう。発売は来年だそうですが、今から楽しみ。他の執筆者も気になるところ。
■ 『ピルグリム・イェーガー』4巻購入。メインはアデールとカーリンの教会襲撃。また、これをきっかけに新たな動きが生じていたり。展開は相変わらずゆっくりですが、冲方氏らしいハッタリやらが読んでて楽しいです。……ところでドイツ農民戦争編の発売予定はどうなってるんだろ。