■ 2004.9月の雑記

 9月30日(木) 「台風多いなぁ」

 21号は規模そのものは18号ほど強烈な台風ではなかったようですが、やはり被害は出ていますね……。皆様がお住まいの地域は、被害がなかったでしょうか。

 9月28日(火) 「マンガの感想など」

 『少年魔法士』(なるしまゆり/新書館Wings comics)12巻、ようやくゲット。一読した感想は……うーん、いろいろ事態は展開してるにもかかわらず、妙にゆっくりとした印象でした。もう少し具体的な感想を少しだけ書けば、勇吹の修行は少しぐらい効果が出てるんだろうかとか、カルノはこの状態で大丈夫なのか?とか主役コンビの行く末にちょっと不安を感じる今日この頃。しかし、現在の展開で一番気になるのはヒューかもしれない……なんか、彼の欠落した記憶が戻ったらまた何かありそうな気がするし。あと、シェーラさんどんな産まれ方をしたんだろうとか、話の本筋から離れた部分がやたら気になったりした。
 アークは相変わらず悪役だったですが、多分ほんの僅かだけ残ってる狂う前の意識――若アークの姿でのモノローグの、最後の一言がなんとなく切ない。あの若アークの微妙な表情もいいよなぁ……。あと、モノローグというか台詞で妙に印象に残ったのはアンヌ様。「神などいらないわ」の言葉に、この人とレヴィって本質的に似たもの親子かも、と妙に納得する思いを抱いてしまったり。
 そんなこんなで本編は基本的にシリアスでしたが、おまけの番外編はお馬鹿な内容で大笑い。嗚呼、今の本編じゃ望むべくもないノリだ……。
 いろいろ波乱の種がある状況で、次巻はどう展開することやら。つーか、「アエトニキ事変」(←章タイトル)ってあとどのぐらい続くんだろう……?

 9月23日(木) 「ついうっかり」

 書いてた感想を保存せずに終了してしまって凹む。まぁ自分が悪いんだし、素直に諦めてまた明日にでも書き直すさ……。

■ 『戦国無双 猛将伝』。とりあえずミッションはコンプした。6武器回収も残すところ1/3程度になったので、ちょっと満足。あとは少しペースを落として、のんびりやっていきます。
 あと、昨日初めて前田慶次を使用してみたんですが、一言だけ感想言わせてください。あの強さであの性能はいくらなんでも反則だと思います。……難易度地獄でもほとんど苦戦しないもんな、この人……

 9月21日(火) 「中華な作品の話題」

 『文芸春秋』で連載中の宮城谷昌光氏の三国志、遂に来月2冊単行本化されるみたいですね。……しかし、2冊使って「黄巾まで行くのかな?」と疑問に思わねばならない三国志は、後にも先にもこれだけだろうな……。
 もうひとつ中国関連作品の話題。個人的にお気に入りな作家の一人、森福都さんの新刊『琥珀枕』が発売されているのに気がつき、購入。今回の作品は『聊斎志異』がモチーフになってるみたいですねー。楽しみ楽しみ。そういや、『双子幻綺行』はそろそろ文庫化しないのかなぁ。

■ 『戦国無双 猛将伝』は現在6武器回収中。……条件によってさほど苦労なく取れるキャラと「いや無理だろこれ……_| ̄|○」なキャラの差が激しすぎですこんちくしょう。うー、おとなしく6武器入手難易度低下させようかな……。

 9月19日(日) 「買っちゃったよ……」

 『戦国無双 猛将伝』(通常版とセットになってるヤツ)を誘惑に負けて購入。……好きな武将が使用キャラになってるからという理由で購入する人はいるでしょうが、好きな武器を使うキャラがいるからという理由で購入する人は、果たして私以外にもいるでしょうか。いくらなんでもいないかなぁやっぱり……まぁ、自分が面白ければなんでもいいけど(開き直り) さてとりあえず、秀吉で思いっきり三節棍振り回すぞー♪

 9月15日(水) 「うーんうーん」

 ここしばらく元気に過ごしていたのですが、今週に入ってまたもや微妙に体調が狂いがち。意識して早めに休むようにしてるんだけど……これってやっぱり、残暑の厳しさに体が参ってるんでしょうかねぇ?

 9月10日(金) 「最近また三国志流行ってる?」

 ……いや、流行ってるってほどでもないかもしれませんが。なんか、某週刊少年誌や隔週青年誌でも連載始まったし、それ以前から連載されてる作品もちらほらあるしで、目に留まる確率が微妙に上昇してるというか。個人的には、この波(?)に乗って台湾&香港で人気の某作品をどこかの雑誌で邦訳してくれれば嬉しいんですが。ついでに、え(以下、唐突に判読不可能に)

 9月8日(水) 「台風一過」

 今回の台風、風はかなり強かったけれど、幸いにも居住地にはたいした被害もなく通り過ぎてくれました。しかし、広島やら東北、それに北海道はかなり被害が大きそうで。お住まいの方は大丈夫だったでしょうか。……にしても、本当に今年は天災が続きますね。今朝もまた少し揺れたし。

■ 9月7日の件。まずは狩田さん、確認作業お疲れ様でした。今後もあれこれ大変そうですが、頼りにしてますので頑張ってください。……とお礼を述べたところで、報告をいそいそと読ませていただく。……うーむ、これはどう判断すればいいんだろう(汗)と頭を抱えていたら、ネット版スタッフのお一人、極楽トンボさんからこの件に関して発言が。これがスタッフの方々の共通認識なら微力ながら協力させていただこうかと思いますが、念のためもう少し状況を見てから最終的な態度を決めたいと思います……ってよく考えたらこれ、いつまでに返答すりゃいいんだ?

 9月7日(火) 「宝島社の『このライトノベルがすごい! 2004(仮題)』に関して」

 あちこちで微妙に話題に上っている話ですが。『このミステリーがすごい!』を出版されている宝島社が『このライトノベルがすごい!』出版を企画されているそうで。うちにも、メールでアンケート等への協力依頼が届きました。(うちのぬるい感想で役に立てるかはさておき)協力すること自体は別にやぶさかではないのだけれど、ネット版との兼ね合いがどうなるのかという疑問やらで、どう反応したものか困惑してるのが正直なところ。とにかく、もう少し判断材料が出るまで保留、ですかね。少なくともネット版『このラノ』主催者御三方のコメントというかスタンスは知りたい。あと、少年少女科学倶楽部の狩田様が問い合わせをされるとの事なので、そちらである程度詳細を知ることができればいいのだけれど。(←我ながら他人任せだなぁ)

 9月6日(月) 「今年は」

 台風に始まり浅間山の噴火、果ては昨日の2度の地震と、なにかと自然が猛威を振るってますねー。ちなみに、私の住んでるあたりは1度目が震度3、2度目が震度4でした。2度目は結構長く揺れていたので、揺れ方が違うと分かっていても一瞬震災の光景が脳裏をよぎったり……(あの時も、割と長く揺れてた記憶があるもので) とにかく、たいした人的被害がなかったようで何よりだと思いつつ、今日は崩れた本の整理に励むことにします(←積み上げてた本の山が一部崩壊したヤツ)

 9月5日(日) 「『幻想水滸伝III 運命の継承者』7巻」

 ゲーム本編より面白いのではないかと旧来からのファンの多くが評価している幻水IIIのコミック版7巻が約一月遅れで発売。内容は、今回も安定して面白かったです。だからなんでゲームもこういうストーリィ展開に(以下略) えーと、ついでなんでもうちょっと詳しく感想。幻水知らない人には全く分からない話と思いますが、ご容赦を。あと、私的幻水評価はII≧I>(越えられない壁)>IV>IIIといった感じ(ちなみにI・IIの差はシステム面による。IIIとIVは正直どっちもアレだと思いますが、でもまぁそれなりにでも「幻想水滸伝」らしいかどうかという差で)なので、その辺ご留意くださいませ。

■ 今回は風の人とササライの出生関係と「真の土の紋章」が風の人に奪われるあたりと、「炎の英雄」の後継となったヒューゴの初陣がメイン。ゲド隊長やクリスは出番少な目。でも、クリスは少ない出番ながら凛々しくて格好良かったですな。「ハルモニアに宣戦布告する!」の場面とか。……ゲームでもこういう面を見せてくれれば、普通に好意を持てたんだけれどなぁ(ため息)
 風の人の電波……じゃなくて、えぇとキレっぷりはある意味ゲーム以上かも。ただまぁ、ゲームより数倍上手いストーリィ展開のおかげで、違和感を感じることはほとんどなし。……いや正直、あの問題だらけの後半部分も展開しだいでこれだけ面白くなるのかと感動しましたよ私。おまけにゲームと違って「ササライが謀略で失脚させられ、部下が命がけでハルモニア軍を脱出させる」という素敵な展開に突入。このままハルモニア遠征軍が風の人の指揮下に置かれたまま進むなら、ゲームではうやむやに終わったハルモニアのグラスランド侵攻にもきっちり決着をつけてくれるだろうと、思いっきり期待。
 あと、描写を見る限り「炎の英雄」の名が持つ重責と「真の紋章の強大な力」に引きずられてるといった印象を受けるヒューゴが、今後どう紋章を御していくのかも気になるところですね。……そういえば、真の紋章強奪イベントはコミックでも全員分やるのかな……。

■ 予告によると、次巻ではササライがグラスランド陣営に合流というか保護されるみたいです。あと、トーマスがひとつ大きな仕事をすることになるとか。なんにしろ、この先どういう展開で魅せてくれるのか非常に楽しみ(ゲーム後半では全く味わえなかった感覚だ……) まぁここまで長々書きましたが、結局個人的に一番言いたいことは「このまま最後まで独自解釈盛り込みまくって面白い作品に仕上げてください志水先生」ですな。

 9月1日(水) 「調子はいいのか悪いのか」

 一時期を思えばかなりましなんですが、なんだか微妙にだるさが抜けてくれません。もう少し涼しくなって来たら元気になるでしょうかねぇ。

■ TV見てて思い出しましたが、今日ってハリポタ日本語版の最新刊発売日なんですね。そのうち地元の図書館に入るだろうから、ブームが落ち着いた頃に暇見つけて読みに行くかなぁ(←すでに自費購入する気はないらしい)

■ どきどきどきどきどき。今のところ好感触のようですが、最終的にどんな感想をもたれるかが楽しみなような怖いような。

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