「好きなライトノベルを投票しよう!! 2016年下期」に投票してみる。

一時期ほどは読んでないんですが、まあ賑やかしということで、数年ぶりにいちせさん主宰の「好きなライトノベルを投票しよう!! 2016年下期」に投票してみます。
時間の都合で投票コードのみ。あとで気が向いたら一言感想追加する、かも。

『天冥の標IX PART2 ヒトであるヒトとないヒトと』(小川一水/ハヤカワ文庫JA)【16下期ラノベ投票/9784150312312】
『マルドゥック・アノニマス 2』(冲方丁/ハヤカワ文庫JA)【16下期ラノベ投票/9784150312459】
『血と霧 2 無名の英雄』(多崎礼/ハヤカワ文庫JA)【16下期ラノベ投票/9784150312374】
『薬屋のひとりごと(6)』(日向夏/ヒーロー文庫)【16下期ラノベ投票/9784074207886】
『ある小説家をめぐる一冊』(栗原ちひろ/富士見L文庫)【16下期ラノベ投票/9784040721187】
『僕たちは同じひとつの夢を見る』(縞田理理/集英社オレンジ文庫)【16下期ラノベ投票/9784086801096】
『エースナンバー 雲は湧き、光あふれて』(須賀しのぶ/集英社オレンジ文庫)【16下期ラノベ投票/9784086800921】

『蜜蜂と遠雷』[恩田陸/幻冬舎]

「ここを制した者は著名な国際コンクールで優勝する」というジンクスもあって、近年注目を集めている芳ヶ江国際ピアノコンクール。コンクールに出場する4人を中心に彼らの師や審査員等周囲の人々も含めて、第一次予選前のオーディションから本戦までを描いた作品。

本屋で見かけてなんとなく気になっていたところに直木賞の候補にもなったということで、久しぶりに恩田陸作品を読んだのですが、いやあ、面白かった。最後まで一気読み。
コンテスタント4人のうち、より密接に関わる若き天才3人がそれぞれの音楽に刺激を受けてコンクールの最中にめざましく成長し己の音楽をより確固たるものにしていく姿は青春物らしく微笑ましくもある一方、様々な描写や表現を尽くして描かれる彼らの音楽はまさに圧巻の一言。演奏の音源を流しながら読んで、会場にいる気分に浸ってみたりしてました。また、メイン3人とは少し距離を取って語られる最年長のコンテスタント、高島明石氏。このコンクールで音楽家としての自身に区切りをつけようとも考えていた彼の、音楽家としての想いと人生の物語は、厳しさだけではなくじんわりと心に染みるような暖かさがあって、とても良かったです。

とても良いものを読んだなあ、と満足して本を閉じることができた一冊でした。

作品名 : 蜜蜂と遠雷
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著者名 : 恩田陸
出版社 : 幻冬舎
ISBN  : 978-4-344-03003-9
発行日 : 2016/09/23

2017年、はじまってました。

今年もすでに一週間以上経っていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
すっかりTwitterがメインになり、FGOやらなにやらに時間を取られて、それはそれで楽しく過ごしているのですが。一方で、昨年は改めて個人サイト(ブログ含む)の楽しさを思い出したり気づくこともあり。
そんなわけで、今年は無理しない程度で、思い出したようにでもちょくちょく更新していきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

『ちどり亭にようこそ~京都の小さなお弁当屋さん~』[十三湊/メディアワークス文庫]

 書店店頭で見かけてなんとなく購入した一冊。ここしばらく流行してるのかよく見るジャンル・お店もの(というのか?) 京都市内で仕出し弁当屋「ちどり亭」を営業しているいいところのお嬢さん・花柚さんと「ぼく」ことアルバイトの大学生・彗が出会う、料理やらお弁当の発注やらに絡んだ日常とそれぞれの恋の物語。

 京都舞台でメイン級の人物に地元出身の人多数なのに京都弁が全く出てこないのはこれ如何に。まあ、旧家のめんどうくさいあれこれとか表現するためにあったほうが便利かなーぐらいで、京都が舞台である必要が感じられないし……などと思いつつ。こじんまりとまとまったお話は読みやすかったですし、恋愛話は花柚さんも「ぼく」も、(特に花柚さんは年単位で……)いろいろあったものの、最後はそれぞれのお相手とうまくいきそうな感じで終わってるのにもほっとしました。
 いろいろと考えてきちんと作られているお弁当が、お値段が高めでもちょっと食べてみたいなーと思えたのも○。

 1冊で話がまとまってるので続編はなくてもいいけど、失踪したお兄ちゃんのお話とかスピンオフで読んでみたい気がします。

作品名 : ちどり亭にようこそ~京都の小さなお弁当屋さん~
    【 amazon , BOOKWALKER , honto
著者名 : 十三湊
出版社 : メディアワークス文庫(KADOKAWA)
ISBN  : 978-4-04-892274-6
発行日 : 2016/07/23

ふと気がつけば…

前に更新してから半年近く経過してる!と愕然とした今日この頃。
更新こそしてませんが本読んだりゲームしたりFGO(ソシャゲ)で一喜一憂したりと相変わらずぐーたらと生活してます。
……まあ、さすがにぐーたらしすぎなんで、ちまちまサイトの更新もやっていくようにしたいなあと思いつつ。
とりあえず感想書くとしてどの本から行くべきか(書いてない本が多くなりすぎて手がつけられない悪循環)