<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
		xmlns:xhtml="http://www.w3.org/1999/xhtml"
>

<channel>
	<title>趣味の店・空想堂 &#187; 著者名　は行</title>
	<atom:link href="http://www.shujia.jp/category/reading/author-6/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://www.shujia.jp</link>
	<description>雑食系お気楽読書感想文取扱サイト（縮小営業中）</description>
	<lastBuildDate>Thu, 09 Feb 2012 10:59:46 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>http://wordpress.org/?v=3.3.1</generator>
<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shujia.jp/category/reading/author-6/feed/" />
		<item>
		<title>『戦塵外史 六　双帝興亡記』[花田一三六/GA文庫]</title>
		<link>http://www.shujia.jp/2011/08/17_1076/</link>
		<comments>http://www.shujia.jp/2011/08/17_1076/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 17 Aug 2011 13:57:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>葉月あき＠管理人</dc:creator>
				<category><![CDATA[著者名　は行]]></category>
		<category><![CDATA[a_6-1：花田一三六]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shujia.jp/?p=1324</guid>
		<description><![CDATA[　「大陸」を舞台に様々な時代に生きる人々の物語を描く「戦塵外史」シリーズ、第6巻にして完結巻。 　今回の話は、これまでの作品でもしばしば登場していたガゼルーン帝国の女帝・アイーシアが、一時玉座を追われていた時期を描いた作 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　「大陸」を舞台に様々な時代に生きる人々の物語を描く「戦塵外史」シリーズ、第6巻にして完結巻。</p>
<p>　今回の話は、これまでの作品でもしばしば登場していたガゼルーン帝国の女帝・アイーシアが、一時玉座を追われていた時期を描いた作品、ということになるでしょうか。前半はアイーシアに代わって皇帝となった兄のヴァルキール、後半は北の地に追われながらも力を蓄え、やがて玉座奪還のために動き出すアイーシアの物語となっています。<br />
　アイーシアの話は比較的王道一直線な展開なので、安心して読めたかな。アイーシアが力を蓄えていく過程や側近のハルとの関係の行く末など、ニヤニヤしながら楽しみました。<br />
　もう一方のヴァルキールの話。こちらは、皇帝として権威は手に入れたものの、宮廷を、権力を掌握することができなかった男の孤独さがやるせなかったです。最初は理想に燃えていた人だけに、心が折れた後の描写が余計にね……権威をいいように操っているつもりの相手にここぞという場面で行った反撃すらも、爽快感よりも物悲しさ・哀れさが先に立つ。最期の時、少しは彼の魂が安らぎを感じていたことを祈らずにはいられません。あと、ヴァルキールのパートで忘れてはいけないのは、道化の存在でしょう。ただおどけているようで、実は誰よりも冷徹に物事を見据えている道化の在り方の異質さは、物語の中でも群を抜いていた感じ。そんな彼（？）が何故ヴァルキールの傍に居続けたのか、その理由は判然としませんが……同じ「孤独」なもの同士、幕が下りるまで付き合うのも悪くない、とでも思ったのかな。それにしても、一人次元の違う強さだったな道化……</p>
<p>　地味ながらも手堅い作りで面白いシリーズだっただけに、これで完結というのが本当に惜しいなぁ。「大陸」で起きた様々な事件を拾い上げている、というスタイルなので、いくらでも続けられそうなんですけどねぇ……完結といいつつ、思い出したように続きが出たりしたら嬉しいと思う。</p>
<blockquote class="isbn"><p>
作品名 ： 戦塵外史 六　双帝興亡記 【<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4797360828/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&#038;tag=shujia-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4797360828">amazon</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4797360828" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /> ・ <a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2385893&#038;pid=879229734&#038;vc_url=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2Fproduct%2F03434617%3Fpartnerid%3D02vc01" target="_blank" ><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2385893&#038;pid=879229734" height="1px" width="1px" border="0">bk1</a>】<br />
著者名 ： 花田一三六<br />
出版社 ： ソフトバンククリエイティブ（GA文庫）<br />
ISBN ： 978-4-7973-6082-0<br />
発行年月 ： 2011.8
</p></blockquote>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shujia.jp/2011/08/17_1076/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shujia.jp/2011/08/17_1076/" />
	</item>
		<item>
		<title>『龍盤七朝　ケルベロス 壱』[古橋秀之/メディアワークス文庫]</title>
		<link>http://www.shujia.jp/2009/12/18_925/</link>
		<comments>http://www.shujia.jp/2009/12/18_925/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 18 Dec 2009 04:04:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>葉月あき＠管理人</dc:creator>
				<category><![CDATA[著者名　は行]]></category>
		<category><![CDATA[a_6-3：古橋秀之]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shujia.jp/?p=1087</guid>
		<description><![CDATA[　久しぶりの古橋氏の新作は、秋山瑞人氏とのシェアードワールド企画「龍盤七朝」古橋パートの始動でした。戦場に現れ、吐き出す毒気だけで一軍を滅ぼすという「三首四眼五臂六脚」の怪物の物語。 　以前発売された『IX』をより派手に [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　久しぶりの古橋氏の新作は、秋山瑞人氏とのシェアードワールド企画「龍盤七朝」古橋パートの始動でした。戦場に現れ、吐き出す毒気だけで一軍を滅ぼすという「三首四眼五臂六脚」の怪物の物語。</p>
<p>　以前発売された『IX』をより派手にしたような、武侠風味色の強い作品でした。この巻の内容としては、とある街で出会った3人が、いろいろあって旅立つまで（まとめすぎだ）<br />
　終盤までは、廉把と蘭茄、浪无のそれぞれ個性的な3人と街の人たちとのやりとりを楽しんだり、刺客との凄まじい死闘を堪能したりで、なんだかんだで正統派な貴種流離譚っぽい話になるのかなーと思いながら、のほほんとページをめくっていたのですが。油断してたら終盤に大天災が到来した。何あの問答無用で情け容赦とかそれに類する言葉が入る余地もないぐらいの叩き潰し。こういう大破壊とか惨劇をひょいと持ってくるのはある意味作者の持ち味ですかね……。「手」に証文を握らせようとする姿は一瞬壊れてしまったのかと思いましたが……最後の宣言に、あの暴威を目の当たりにしてなお、立ち向かう意思が挫けなかったのはすごいよなぁ、と素直に感心しました。<br />
　敵役は、もはや人間の枠を超えた荒ぶる神の化身とでもいうのか、こんなのどうやって斃すのよ、というレベル。しかし、最後の締めからすると新たに生まれる「怪物」がこの人を斃すかあるいは匹敵する強さを得ることは確定だろうし。加えて、今の「首が揃った」段階では比較的真っ当な精神の持ち主と思える「怪物」が、冒頭で語られるような凶悪性をどうやって育てていくのか。先の展開が気になるところでもありますね。</p>
<blockquote class="isbn"><p>
作品名 ： 龍盤七朝　ケルベロス 壱 【<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4048682199?ie=UTF8&#038;tag=shujia-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4048682199">amazon</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=shujia-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4048682199" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /> ・ <a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/statform?id=aIrivy7Td*E&#038;offerid=33310&#038;bnid=2&#038;subid=0&#038;ifc=4&#038;ifr=9784048682190">boople</a> ・ <a Href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2385893&#038;pid=878757169&#038;vc_url=http%3a%2f%2fwww%2ebk1%2ejp%2fproduct%2f03195621%3fpartnerid%3d02vc01" target="_blank" ><img Src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2385893&#038;pid=878757169" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>】<br />
著者名 ： 古橋秀之<br />
出版社 ： メディアワークス（メディアワークス文庫）<br />
ISBN ： 978-4-04-868219-0<br />
発行年月 ： 2009.12
</p></blockquote>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shujia.jp/2009/12/18_925/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shujia.jp/2009/12/18_925/" />
	</item>
		<item>
		<title>『新天地　創世の契約5』[花田一三六/中央公論新社・C☆NOVELS FANTASIA]</title>
		<link>http://www.shujia.jp/2009/09/23_891/</link>
		<comments>http://www.shujia.jp/2009/09/23_891/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 22 Sep 2009 22:37:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>葉月あき＠管理人</dc:creator>
				<category><![CDATA[著者名　は行]]></category>
		<category><![CDATA[a_6-1：花田一三六]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shujia.jp/?p=966</guid>
		<description><![CDATA[　龍族、鳥族、犬族、猫族、人族、そして混血たちの住まう大陸を舞台にした物語、1年4ヵ月ぶりの新刊にして最終巻。 　今巻の主軸になった内容ては、いよいよ大山脈に辿りついたベルネ＝レスティ一行を迎えた龍族、その口から語られる [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　龍族、鳥族、犬族、猫族、人族、そして混血たちの住まう大陸を舞台にした物語、1年4ヵ月ぶりの新刊にして最終巻。</p>
<p>　今巻の主軸になった内容ては、いよいよ大山脈に辿りついたベルネ＝レスティ一行を迎えた龍族、その口から語られる彼らの目的と世界の真実。同時進行で展開されるのは、三族を相手にした「鋼の風」の籠城戦、というあたりでしょうか。なんと言いますか、これまでの巻で広げた風呂敷を粛々と畳んでいったという印象の強い巻でした。<br />
　シリーズ通して一番の謎だったベルネ＝レスティを招いた龍族の意図は、4巻読了の段階で想像したのが大方当たったかな。さすがに○○○○というのは思ってもいませんでしたが。あと、もっと意図的に行われてる実験なのかなーと思ったりもしてたので、そこは外れたなぁと。静かな緊迫感を孕んだ会話がどのような決着を見るのか、それは読んでからのお楽しみで。<br />
　一方、「鋼の風」。これまでも不利な状況で戦ってきた「鋼の風」ではありましたが、最終巻だけあってやはり今回も厳しい戦いを強いられることに……。しかし、そんな状況でも諦めず、それぞれがそれぞれの仕事をきっちりとやりとげて、勝機を手繰り寄せる状況を整えていく過程が、派手ではなくてもなかなか熱い展開で、思わず手に汗握りました。</p>
<p>　人知れず大きな変化を迎えた世界。その先行きがどうなるかはわかりませんが、幸多からんことを願います。……まぁとりあえず、レスティとその仲間たちは願うまでもなく幸せに暮らせそうなので一安心です（笑）</p>
<blockquote class="isbn"><p>
作品名 ： 新天地　創世の契約5 【<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4125010870?ie=UTF8&#038;tag=shujia-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4125010870">amazon</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=shujia-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4125010870" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /> ・ <a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/statform?id=aIrivy7Td*E&#038;offerid=33310&#038;bnid=2&#038;subid=0&#038;ifc=4&#038;ifr=9784125010878">boople</a> ・ bk1】<br />
著者名 ： 花田一三六<br />
出版社 ： 中央公論新社（C☆NOVELS FANTASIA）<br />
ISBN ： 978-4-12-501087-8<br />
発行年月 ： 2009.9
</p></blockquote>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shujia.jp/2009/09/23_891/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shujia.jp/2009/09/23_891/" />
	</item>
		<item>
		<title>『巡歴者　創世の契約4』[花田一三六/中央公論新社・C☆NOVELS FANTASIA]</title>
		<link>http://www.shujia.jp/2008/05/27_628/</link>
		<comments>http://www.shujia.jp/2008/05/27_628/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 27 May 2008 10:36:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>葉月あき＠管理人</dc:creator>
				<category><![CDATA[著者名　は行]]></category>
		<category><![CDATA[a_6-1：花田一三六]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shujia.jp/?p=628</guid>
		<description><![CDATA[　龍族、鳥族、犬族、猫族、人族、そして混血たちの住まう大陸を舞台にした物語、第4巻。伏線回収が始まって、ああもう終わりが近いんだなーとあらためて実感。 　「鋼の風」と別れ、龍族の住む大山脈を目指すベルネことレスティ。その [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　龍族、鳥族、犬族、猫族、人族、そして混血たちの住まう大陸を舞台にした物語、第4巻。伏線回収が始まって、ああもう終わりが近いんだなーとあらためて実感。</p>
<p>　「鋼の風」と別れ、龍族の住む大山脈を目指すベルネことレスティ。その旅路の中で遭遇するもの、見えてくるものは……という感じの展開。なんやかんやで賑やかだった「鋼の風」と面々がいなくなり、これからはまさかレスティの一人旅になるんだろうかと思っていたのですが、そうはならず。目的はそれぞれながら、龍族と見えることを望む各種族の人々が旅に順次加わっていくことに。で、その彼らが同行者となる過程や、物語の中では柔軟な彼らの中にも深く根付いている思想や互いへの偏見・先入観といった様々な要素の克服というか歩み寄りというか、まぁとにかくお互いを旅の仲間として認めていく様子などが、相変わらずの淡々とした筆づかいにもかかわらず面白く読めました。<br />
　あと、1巻限定の脇役だったと思っていた二人の再登場にはちょっと吃驚。中でも彼女が追いかけてきたのは嬉しい誤算だったかも。しかし、それならそれで2～3巻でも同行してくれていれば、徐々に絆を深めていく様子も堪能できただろうに、とちょっと惜しい気がした。</p>
<p>　さて、これまでの話の中で生まれた流れが、様々なところで結びつき、また新たな流れを呼び込みつつある状況ですが、果たしてレスティの旅の終わりはどのような形となるのか。そして龍族の目的は……などなど、あれこれ予想しつつ最終巻となる5巻を楽しみに待ちたいと思います。</p>
<blockquote class="isbn"><p>
作品名 ： 巡歴者　創世の契約4 【<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4125010323%26tag=shujia-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4125010323%253FSubscriptionId=0EMV44A9A5YT1RVDGZ82" title="View product details at Amazon">amazon</a> ・ <a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/statform?id=aIrivy7Td*E&#038;offerid=33310&#038;bnid=2&#038;subid=0&#038;ifc=4&#038;ifr=9784125010328">boople</a> ・ <a Href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2385893&#038;pid=877031432&#038;vc_url=http%3a%2f%2fwww%2ebk1%2ejp%2fproduct%2f02997074%2f%3fpartnerid%3d02vc01" target="_blank" ><img Src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2385893&#038;pid=877031432" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>】<br />
著者名 ： 花田一三六<br />
出版社 ： 中央公論新社(C☆NOVELS FANTASIA)<br />
ISBN ： 978-4-12-501032-8<br />
発行年月 ： 2008.5
</p></blockquote>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shujia.jp/2008/05/27_628/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shujia.jp/2008/05/27_628/" />
	</item>
		<item>
		<title>『傭兵王　創世の契約3』[花田一三六/中央公論新社・C☆NOVELS FANTASIA]</title>
		<link>http://www.shujia.jp/2007/12/22_498/</link>
		<comments>http://www.shujia.jp/2007/12/22_498/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 22 Dec 2007 09:21:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>葉月あき＠管理人</dc:creator>
				<category><![CDATA[著者名　は行]]></category>
		<category><![CDATA[a_6-1：花田一三六]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shujia.jp/2007/12/22_498.htm</guid>
		<description><![CDATA[　龍族、鳥族、犬族、猫族、人族、そして混血たちの住まう大陸を舞台にした物語、第3巻。 　2巻の凶悪なヒキからさてどういう展開になるのかと思っていましたが、予想していたほど怒涛の展開はなく、良くも悪くも地に足のついた話が展 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　龍族、鳥族、犬族、猫族、人族、そして混血たちの住まう大陸を舞台にした物語、第3巻。</p>
<p>　2巻の凶悪なヒキからさてどういう展開になるのかと思っていましたが、予想していたほど怒涛の展開はなく、良くも悪くも地に足のついた話が展開されたなーという感じ。それだけに地味な印象はどうしても拭えませんが、「鋼の風」のメンバーの絆や様々な形で彼らと関わることになった人々との交流やその意識の変化など、じんわりと胸が熱くなってくるものがありました。<br />
　散々苦労して勝ち取った領地が、ある悲劇を境に不穏な流れに飲み込まれていき……という展開は苦いものがありましたが、最後に彼らを見送ってくれた人々の姿に力づけられました。「またいつか」、ができるだけ早く訪れてくれることを願うばかりです。</p>
<p>　最後に、すっかり忘れかけていたレスティことベルネの目的を思い出したところで、物語は次の巻へ。いまだその真意が見えてこない龍族の動きなども、そろそろ明らかになっていくのでしょうか。気になるところです。</p>
<blockquote class="isbn"><p>
作品名 ： 傭兵王　創世の契約3 【<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4125010099%26tag=shujia-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4125010099%253FSubscriptionId=0EMV44A9A5YT1RVDGZ82" title="View product details at Amazon">amazon</a> ・ <a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/statform?id=aIrivy7Td*E&#038;offerid=33310&#038;bnid=2&#038;subid=0&#038;ifc=4&#038;ifr=9784125010090">boople</a> ・ <a Href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2385893&#038;pid=876465924&#038;vc_url=http%3a%2f%2fwww%2ebk1%2ejp%2fproduct%2f02950438%2f%3fpartnerid%3d02vc01" target="_blank" ><img Src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2385893&#038;pid=876465924" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>】<br />
著者名 ： 花田一三六<br />
出版社 ： 中央公論新社(C☆NOVELS FANTASIA)<br />
ISBN ： 978-4-12-501009-0<br />
発行年月 ： 2007.12
</p></blockquote>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shujia.jp/2007/12/22_498/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shujia.jp/2007/12/22_498/" />
	</item>
		<item>
		<title>『厭犬伝』[弘也英明/新潮社]</title>
		<link>http://www.shujia.jp/2007/11/24_475/</link>
		<comments>http://www.shujia.jp/2007/11/24_475/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 23 Nov 2007 15:08:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>葉月あき＠管理人</dc:creator>
				<category><![CDATA[著者名　は行]]></category>
		<category><![CDATA[a_6-2：弘也英明]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shujia.jp/2007/11/24_475.htm</guid>
		<description><![CDATA[魑魅魍魎が跳梁跋扈し、人間の骸から生える「汚木」を用いて「仏」を作る風習がある世界。幼いころに母を亡くし、伯父に育てられた少年・厭太郎は、あるとき仏師の娘・犬千代に仇討ちを申し込まれ、互いの仏を決闘させる「合」を行うはめ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>魑魅魍魎が跳梁跋扈し、人間の骸から生える「汚木」を用いて「仏」を作る風習がある世界。幼いころに母を亡くし、伯父に育てられた少年・厭太郎は、あるとき仏師の娘・犬千代に仇討ちを申し込まれ、互いの仏を決闘させる「合」を行うはめになる。</p></blockquote>
<p>　第19回日本ファンタジーノベル大賞、大賞受賞作。ここ数年の習慣どおり、今回も購入。</p>
<p>　この2回ほどのファンノベ大賞は、面白いことは面白いのだけどどうも薄味というかクセのない作品が大賞を受賞するなー思っていたのですが、この作品は冒頭なかなかのはったりの効いた雰囲気で、期待値上昇。続いて主人公の厭太郎の境遇が語られ、さてこれを背景にどのような物語が展開されていくのかとワクワクしながら読み進めたら、いきなり格闘ゲーマーの話になったので唖然としました(いや、正確には格ゲーじゃないけど。でも、ノリがもうほとんど格ゲーだった)<br />
　で、その格ゲー的な仏同士の戦い「合」の部分に筆を割きすぎたためか、選評でも指摘されているように主人公も含めた登場人物たちの描写が薄くなってしまっていて、結果的に物語としてはバランスが悪くなってしまった印象。せめて厭太郎と犬千代の2人だけでももう少し深い心理描写がされていれば、クライマックスの「合」も気分的に盛り上がったと思うんですけど……激しい仕合なのは理解できるとして、そこにちゃんと没入できずカタルシスを感じられなかったのが残念。加えて、これは面白そう、と思った設定等もあまり突っ込んだ描写はなく、雰囲気作りの小道具的な役割に終始していたのもまた残念。</p>
<p>　まぁなんというか、いろいろと惜しかったなーというのが正直な感想。しかし、作中に散りばめられたアイデアはなかなか面白かったと思うので、次回作には普通に期待することにします。</p>
<blockquote class="isbn"><p>
作品名 ： 厭犬伝 【<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4103059516%26tag=shujia-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4103059516%253FSubscriptionId=0EMV44A9A5YT1RVDGZ82" title="View product details at Amazon">amazon</a> ・ <a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/statform?id=aIrivy7Td*E&#038;offerid=33310&#038;bnid=2&#038;subid=0&#038;ifc=4&#038;ifr=9784103059516">boople</a> ・ <a Href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2385893&#038;pid=876362587&#038;vc_url=http%3a%2f%2fwww%2ebk1%2ejp%2fproduct%2f02942513%2f%3fpartnerid%3d02vc01" target="_blank" ><img Src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2385893&#038;pid=876362587" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>】<br />
著者名 ： 弘也英明<br />
出版社 ： 新潮社<br />
ISBN ： 978-4-10-305951-6<br />
発行年月 ： 2007.11
</p></blockquote>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shujia.jp/2007/11/24_475/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shujia.jp/2007/11/24_475/" />
	</item>
		<item>
		<title>『戦塵外史 四　豪兵伝』[花田一三六/GA文庫]</title>
		<link>http://www.shujia.jp/2007/11/17_470/</link>
		<comments>http://www.shujia.jp/2007/11/17_470/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 17 Nov 2007 10:12:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>葉月あき＠管理人</dc:creator>
				<category><![CDATA[著者名　は行]]></category>
		<category><![CDATA[a_6-1：花田一三六]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shujia.jp/2007/11/17_470.htm</guid>
		<description><![CDATA[　「大陸」を舞台に様々な時代に生きる人々の物語を描く「戦塵外史」シリーズ、第4巻。今回は、雑誌「ザ・スニーカー」やアンソロジーに収録されていた作品をまとめた短編集。 　雑誌収録時に読んでいた作品もいくつかありますが、それ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　「大陸」を舞台に様々な時代に生きる人々の物語を描く「戦塵外史」シリーズ、第4巻。今回は、雑誌「ザ・スニーカー」やアンソロジーに収録されていた作品をまとめた短編集。</p>
<p>　雑誌収録時に読んでいた作品もいくつかありますが、それも内容を大部分忘れていたりするのでほとんど初読の気分で読みました。<br />
「ファンタジー」というよりは「架空歴史」と括ったほうがしっくりくる作品の数々は、相変わらず一見地味な印象ではありますが中身は熱い。好みを言えば、もう少し深い描写があればいいなーと思う部分もありましたが、短編だしこんなものかなーという気がしなくもなし。<br />
　人斬りを追う警吏や刀鍛冶、荷駄隊や若き傭兵など、一般庶民というにはやや無理があるけれど歴史の流れの中ではさほど大きな存在でもない人々を主役に据え、それぞれの置かれた立場や状況から繰り広げられていくささやかな物語は、歴史の表舞台に立つ花形たちの華やかな物語とはまた違った面白さが感じられます。中でも一際渋いと思えるのが、「最後の仕事」。皇帝の勅命で痩せた土地に赴任した老官僚。領主となった彼は、この土地に適した作物として「芋」に着目して……という地味なのもここまでくれば素晴らしいというぐらいの話。この話で描写される、地位に執着することなく、ただ己の信念あるいは良心に従い行動する領主の生き様が見事。そしてラストの台詞には、ちょっと格好つけすぎだーと思いつつ、それでもやはり格好良いと思ってしまいます。</p>
<p>　さて、これでこれまで発表されていた「大陸」ものはすべて書籍化されたわけですが、今後完全新作の予定が2つあるとのこと。次は一体どのような物語が読めるのか、発売を楽しみに待ちたいと思います。</p>
<blockquote class="isbn"><p>
作品名 ： 戦塵外史 四　豪兵伝　【<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4797345357%26tag=shujia-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4797345357%253FSubscriptionId=0EMV44A9A5YT1RVDGZ82" title="View product details at Amazon">amazon</a> ・ <a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/statform?id=aIrivy7Td*E&#038;offerid=33310&#038;bnid=2&#038;subid=0&#038;ifc=4&#038;ifr=9784797345353">boople</a> ・ <a Href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2385893&#038;pid=876341898&#038;vc_url=http%3a%2f%2fwww%2ebk1%2ejp%2fproduct%2f02929777%2f%3fpartnerid%3d02vc01" target="_blank" ><img Src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2385893&#038;pid=876341898" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>】<br />
著者名 ： 花田一三六<br />
出版社 ： ソフトバンククリエイティブ(GA文庫)<br />
ISBN ： 978-4-7973-4535-3<br />
発行年月 ： 2007.11
</p></blockquote>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shujia.jp/2007/11/17_470/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shujia.jp/2007/11/17_470/" />
	</item>
		<item>
		<title>『鋼の風　創世の契約2』[花田一三六/中央公論新社・C☆NOVELS FANTASIA]</title>
		<link>http://www.shujia.jp/2007/08/29_395/</link>
		<comments>http://www.shujia.jp/2007/08/29_395/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 28 Aug 2007 22:41:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>葉月あき＠管理人</dc:creator>
				<category><![CDATA[著者名　は行]]></category>
		<category><![CDATA[a_6-1：花田一三六]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shujia.jp/2007/08/29_395.htm</guid>
		<description><![CDATA[　龍族、鳥族、犬族、猫族、人族、そして混血たちの住まう大陸を舞台にした物語、第2巻。 　今回は、五種族の頂点に立つ龍族によって、見知らぬ土地に放り出されたベルネ。「大山脈でお待ちしています」という彼らの言葉を信じるならば [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　龍族、鳥族、犬族、猫族、人族、そして混血たちの住まう大陸を舞台にした物語、第2巻。</p>
<p>　今回は、五種族の頂点に立つ龍族によって、見知らぬ土地に放り出されたベルネ。「大山脈でお待ちしています」という彼らの言葉を信じるならば、そこにたどり着くためには当然大陸を移動しなければならない。しかし、自由な移動を許されていない人族では、それも難しい。考えた末に、ベルネは一番手っ取り早い方法――傭兵になる決意をし、彼の背景を知った傭兵団「鋼の風」の団長ライゲンベックも、ある思惑からベルネの入団を許したが……という展開。<br />
　1巻終盤の展開から、2巻以降は普通にベルネを主人公に据えた長編になって行くのかと思ってましたが、そう単純な形にはならず。「鋼の風」の面々の目を通した、ベルネ(団長の忠告でレスティという名を名乗っている)の姿と成長を描いた巻、というところでしょうか。ベルネことレスティは剣もろくに握れない素人なだけに、大丈夫なのかと思ってましたが……それぞれに経験を積んだ各隊の人々から次第に評価されていく過程がなかなか面白かったです。また、登場した傭兵団の面々も団長を筆頭にそれぞれ魅力的で。この巻だけで、この「鋼の風」という集団に惚れこんでしまったような気がします。<br />
　あと、人族の街を飛び出して舞台が広がったために、1巻では描かれていなかった部分についても語られていたりして、それもまた興味を惹かれる一因となりました。</p>
<p>　手に汗握る展開も多く、最後まで楽しんで読んでいたのですが……あの凶悪なヒキは何事か。この先レスティや彼らがどうなるのか、とりあえず今は3巻が待ち遠しい限り。あと、未だその思惑が見えてこない龍族の動向も気になるところです。</p>
<blockquote class="isbn"><p> 作品名 ： 鋼の風　創世の契約2 【<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4125009953?ie=UTF8&amp;tag=shujia-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4125009953">amazon</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=shujia-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4125009953" style="border: medium none  ! important; margin: 0px ! important" border="0" height="1" width="1" /> ・ <a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/statform?id=aIrivy7Td*E&amp;offerid=33310&amp;bnid=2&amp;subid=0&amp;ifc=4&amp;ifr=9784125009957">boople</a> ・ <a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2385893&amp;pid=876033325&amp;vc_url=http%3a%2f%2fwww%2ebk1%2ejp%2fproduct%2f02913680%2f%3fpartnerid%3d02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2385893&amp;pid=876033325" border="0" height="1" width="1" />bk1</a>】<br />
著者名 ： 花田一三六<br />
出版社 ： 中央公論新社(C☆NOVELS FANTASIA)<br />
ISBN ： 978-4-12-500995-7<br />
発行年月 ： 2007.8</p></blockquote>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shujia.jp/2007/08/29_395/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shujia.jp/2007/08/29_395/" />
	</item>
		<item>
		<title>『戦塵外史 三　 大陸の嵐』[花田一三六/GA文庫]</title>
		<link>http://www.shujia.jp/2007/06/16_325/</link>
		<comments>http://www.shujia.jp/2007/06/16_325/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 16 Jun 2007 12:03:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>葉月あき＠管理人</dc:creator>
				<category><![CDATA[著者名　は行]]></category>
		<category><![CDATA[a_6-1：花田一三六]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shujia.jp/2007/06/16_325.htm</guid>
		<description><![CDATA[　GA文庫から復刊中の花田氏の初期作品シリーズ3冊目。今回はカルディア帝国と彼の帝国に抗するために同盟を結んだ北方三国の間に起きた戦いと、戦乱に翻弄される人々を描いた長編。 　あらすじから大軍同士の戦いがメインかと思いき [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　GA文庫から復刊中の花田氏の初期作品シリーズ3冊目。今回はカルディア帝国と彼の帝国に抗するために同盟を結んだ北方三国の間に起きた戦いと、戦乱に翻弄される人々を描いた長編。</p>
<p>　あらすじから大軍同士の戦いがメインかと思いきや、そこに至るまでの過程のほうにより多く筆が割かれているのが特徴的。「後世の歴史研究家の視点」を通した、時代そのものを俯瞰した物語は淡々とした文体と相まって一見すると地味な話との印象を受けます。しかし、敵国間の謀略や諜報戦は勿論のこと、同盟内部での駆け引き等で意外なほど面白く読ませてくれます。<br />
　平行して描かれるのは、三国同盟の一角ゼニツア王国の密偵とカルディア帝国で暮らす遊女の物語。戦乱に翻弄された彼らの迎えた結末はやるせない。最後の騎乗姿もやはり、作中の言葉を借りれば「毅然という単語の実物」だったのでしょうかね……。</p>
<p>　さて復刊分はこれにて終了となりましたが、あとがきによれば雑誌掲載作を収録した短編集＋新作2冊が確定したようで、これは素直に嬉しい。新作も楽しみだけど、短編集も「最後の仕事」とか(うろ覚えですが)すごく面白かった記憶があるので早く再読したいです。</p>
<blockquote class="isbn"><p> 作品名 ： 戦塵外史 三　 大陸の嵐 【<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4797337788?ie=UTF8&amp;tag=shujia-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4797337788">amazon</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=shujia-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4797337788" style="border: medium none  ! important; margin: 0px ! important" border="0" height="1" width="1" /> ・ <a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/statform?id=aIrivy7Td*E&amp;offerid=33310&amp;bnid=2&amp;subid=0&amp;ifc=4&amp;ifr=9784797337785">boople</a> ・ <a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2385893&amp;pid=875732433&amp;vc_url=http%3a%2f%2fwww%2ebk1%2ejp%2fproduct%2f2788475%3fpartnerid%3d02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2385893&amp;pid=875732433" border="0" height="1" width="1" />bk1</a>】<br />
著者名 ： 花田一三六<br />
出版社 ： ソフトバンククリエイティブ(GA文庫)<br />
ISBN ： 978-4-7973-3778-5<br />
発行年月 ： 2007.6</p></blockquote>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shujia.jp/2007/06/16_325/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shujia.jp/2007/06/16_325/" />
	</item>
		<item>
		<title>『龍族　創世の契約1』[花田一三六/中央公論新社・C☆NOVELS FANTASIA]</title>
		<link>http://www.shujia.jp/2007/06/11_321/</link>
		<comments>http://www.shujia.jp/2007/06/11_321/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 11 Jun 2007 13:04:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>葉月あき＠管理人</dc:creator>
				<category><![CDATA[著者名　は行]]></category>
		<category><![CDATA[a_6-1：花田一三六]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shujia.jp/2007/06/11_321.htm</guid>
		<description><![CDATA[　硬派な架空歴史ファンタジーを得意とされる花田氏の新シリーズ。ちなみに全5巻予定。 　龍族、鳥族、犬族、猫族、そして人族。5つの種族の中でもっとも下位におかれ、大陸の片隅に追いやられた人族たち。彼らの暮らす街に、「一生で [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　硬派な架空歴史ファンタジーを得意とされる花田氏の新シリーズ。ちなみに全5巻予定。</p>
<p>　龍族、鳥族、犬族、猫族、そして人族。5つの種族の中でもっとも下位におかれ、大陸の片隅に追いやられた人族たち。彼らの暮らす街に、「一生で一度で会えたら幸運」とまで言われる龍族が来訪してきたところから物語は始まります。<br />
　特定の人物ではなく舞台となる街に焦点を当て、そこで暮らす人々の姿や抱える問題を描くことで、相対的に世界設定等を印象づけているというか、まぁそんな印象でした。<br />
　途中までは連作短編形式で構成されているのですが、どの話も登場人物にそれぞれの味があって楽しめました。で、最後までこの形式で行くのかと思っていたら、終盤はその中から一人の人物が大きな流れに巻き込まれていく展開に。次巻以降は彼を中心人物に据えた長編になるのかな。この先、彼がどんな冒険を経てこの世界の謎に迫っていくのか、楽しみなところです。</p>
<blockquote class="isbn"><p> 作品名 ： 龍族　創世の契約1 【<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/412500983X?ie=UTF8&amp;tag=shujia-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=412500983X">amazon</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=shujia-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=412500983X" style="border: medium none  ! important; margin: 0px ! important" border="0" height="1" width="1" /> ・ <a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/statform?id=aIrivy7Td*E&amp;offerid=33310&amp;bnid=2&amp;subid=0&amp;ifc=4&amp;ifr=9784125009834">boople</a> ・ <a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2385893&amp;pid=875724371&amp;vc_url=http%3a%2f%2fwww%2ebk1%2ejp%2fproduct%2f2791252%2f%3fpartnerid%3d02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2385893&amp;pid=875724371" border="0" height="1" width="1" />bk1</a>】<br />
著者名 ： 花田一三六<br />
出版社 ： 中央公論新社(C☆NOVELS FANTASIA)<br />
ISBN ： 978-4-12-500983-4<br />
発行年月 ： 2007.5</p></blockquote>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shujia.jp/2007/06/11_321/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shujia.jp/2007/06/11_321/" />
	</item>
	</channel>
</rss>

