古都・甘味処巡り覚書(その十六)。

秋なので栗のお菓子を食べよう企画。仙洞御所参観の前に、烏丸丸太町交差点近くにある「甘楽 花子」で一服した。
こちらのお店では、季節の生菓子数種類が堪能できます。今回は栗きんとんと抹茶のセットを注文。
ちなみにこちらで使われているお茶は一保堂のお茶。栗きんとんの銘は「山里」となっています。

「甘楽 花子」栗きんとんと抹茶 「甘楽 花子」栗きんとん 「甘楽 花子」栗きんとん・断面

こちらのそぼろは白餡多めの栗あん。中はつぶ餡。栗の風味は今年食している他店のそれと比べて控えめですが、ふわりとした上品な味がします。
ほろ苦くもふっくらまろやかな甘さを感じる抹茶との相性も良し。参観時間が迫ってなければもう1つ2つ……栗きんとんじゃなくても、他の生菓子食べても良かったんだけどなぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください