古都・甘味処巡り覚書(その八)。

京都の甘味といえば麩まんじゅうも忘れるわけにはいかないよね!というわけで。
今回は「麩嘉」で購入。「半兵衛麩」も捨てがたかったんですけど、外出目的地からちょっと距離があったので断念した。また機会があったらあっちも買いに行こう。
「麩嘉」本店は京都府庁の近く(下立売西洞院下ル)なのですが、錦市場(堺町通)等でも購入可能(実際、今回買ったのは錦でした)
「麩嘉」麩まんじゅう
笹の葉をほどくと、水気を含んでつるんとした麩まんじゅうがお目見えー。
生麩に青海苔が練りこまれているため、口に入れるとふわっと磯の香りが広がります。そして、生麩に包まれたこし餡は上品な甘さとしっとりした口当たり。生麩とこし餡が、個性を損なうことなく引き立て合っているという感じで、実に絶妙なバランスの味が堪能できます。
また、生麩のもちっとした食感とは裏腹に、お腹には優しい感じ。食べようと思えば普通に5つぐらいぺろりと食べてしまえるんじゃないかなーと思います。

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