待つしかないから待つけれど。

今度発売の『Yom Yom』6号で十二国記の新作が発表されるそうで。新作を読める喜びよりも、一応続きを書く気はあるんだと分かった安堵感のほうが大きかったのはどうしたものか(苦笑)

それはさておき、この情報を見たときにふと、そういえば現在続刊待ち・打ち切り喰らったけど諦め切れてないシリーズorとりあえず新作を待っている作者さんってどれぐらいいるだろうと考えた。以下、ぱっと思いついたリスト(過去半年の間に新作が発売されていないシリーズ&作家のみ)

・シリーズ待ち
「運命のタロット」(皆川ゆか):第3部ー。
「陸小鳳伝奇」(古龍):お願いだから、4巻以降も翻訳してください……。
「癒しの手のアルス」(渡瀬桂子):何度考えてもあんな場面で打ち切りというのはありえないと思うんですが>コバルト編集部
「ブラック・ベルベット」(須賀しのぶ):ようやく面白くなってきたと思っていた矢先に打ち切り……orz

・新作待ち
谷山由紀:同人で新作は出されているようですが、地方在住なのでコミケには気安く参加できないし。やはり商業ベースで新作を発表して欲しいなぁと。
真樹操:数年前アンソロジーに参加していたコーエーがGAMECITY文庫を立ち上げたことだし、ここからでも新作出してくれると嬉しいのですが。
宇月原晴明:比較的寡作とはいえわりとコンスタントに作品が発表されてるからそのうち読めるだろうけど。でも、できるだけ早く新作を読みたいのがファン心理。
佐島ユウヤ:地味に好きだったのですが、3作品で活動休止。いつか復活してくれると良いなぁ。

・(番外)時期不明でも新作確定組
江森備:中世ヨーロッパ舞台の新作を執筆中らしい。……この人で「中世ヨーロッパ」って、なんというか、シャレにならないような気が……(いろいろと想像中)
酒見賢一:孔明第3部の単行本化、再来年ぐらいかな(遠い目)
池上永一:現在『野性時代』で連載中の『テンペスト』が今年中には単行本化されるという話。

書き出してみると案外少なかった。まぁ、当初好きだったシリーズとかでも数年続きが出ないうちに熱が冷めちゃったりとかで、「続きを熱望している」状態ではなくなったりしますからねー。

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