『タクティカル・ジャッジメント9 被告人・山鹿善行』[師走トオル/富士見ミステリー文庫]

 悪辣敏腕弁護士が口八丁手八丁、違法スレスレ(むしろ違法)な手段を駆使して無罪を勝ち取っていく法廷劇第9巻。

 今回は題名からも一目瞭然なように、善行がハメられ殺人犯として逮捕されてしまう、という話。……まぁ、だからといってやることはいつもと変わらないわけですが(苦笑)
 しかし、今回ばかりは相手もそれなりの狸だったというべきか、打つ手が打つ手が微妙に不発で段々追い込まれていくのが面白かったです(酷) そして、最後の逆転手段が言い訳の余地もないほど完璧に黒だったことは、もはや何も言うまい……という気分にさせられました。

 これにて第1部完結ということで。主役交代となるらしい第2部がどういう風に展開されるのか、楽しみですね。

作品名 : タクティカル・ジャッジメント9 被告人・山鹿善行
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著者名 : 師走トオル
出版社 : 富士見ファンタジア文庫(富士見書房)
ISBN  : 978-4-8291-6373-3
発行日 : 2006/11

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