『デュラララ!!×3』[成田良悟/電撃文庫]

 池袋を舞台に、それぞれ何かがキレた連中が繰り広げる群像劇、第3巻。今回は特に、高校生3人組を中心にしたエピソードになってます。

 セルティはいつの間にか新羅とらぶらぶで一番平穏な生活を送ってるし、シズちゃんは相変わらずキレまくってるし、臨也はとことん外道だし、遊馬崎&狩沢も相変わらずだし、ちょい役ながら某葛の人の親戚は迫力満点で恐ろしいし、新羅父はこれまた変なキャラで面白い……と、個々の要素を取り上げればこれまでと同じく面白いと思うのですが、読了後には消化不良感が残りました。原因はやっぱり、高校生3人組の結末がああだったことかなぁ。いや、最後のチャットの場面とかは好きですけどね。でもなんというか、個人的にはもっとちゃんと3人の関係にケジメつけて欲しかったなーと。あとは、強さのインフレが気になったりもした。

 何はともあれ、次巻以降はまた別のエピソードが来るようですし。今回登場した新キャラたちもまたいろいろ絡んでくるだろうし、いろいろ楽しみではありますねー。

作品名 : デュラララ!!×3
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著者名 : 成田良悟
出版社 : 電撃文庫(メディアワークス)
ISBN  : 978-4-04-866636-7
発行日 : 2006/8/10

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