『GOSICKs II -ゴシックエス・夏から遠ざかる列車-』[桜庭一樹/富士見ミステリー文庫]

西欧の小国に留学した少年と留学先の学園に住む奇妙な少女の交流と彼らの遭遇する事件を描いた「GOSICK」シリーズ、短編2冊目。今回一弥とヴィクトリカは、夏休みを迎えて人気のなくなった学園で日々を過ごす事に。
感想。ヴィクトリカと一弥の交流はいつもどおり微笑ましく楽しかったです。ですが今回は、主役二人よりもサブキャラにスポットが当たり気味だったかな。取り上げられた各キャラそれぞれの個性が感じられて、なかなか面白かったです。個別にコメントするならば、とりあえずセシル先生は駄目駄目だなぁと思いました(笑) それから、久城家の面々の話も楽しかった。結局、瑠璃さんは手紙をどうしたのかが気になります。あと、本編5巻でグレヴィール警部のドリルが増殖していた理由も明らかに。これに関しては、まぁその、(いろんな意味で)頑張れ、みたいな感じでした(苦笑)

 さて、夏が過ぎ二人は一時離れ離れになってしまったわけですが(本編5巻の話) あの後二人がどんな事件に遭遇するのか。本編の続きが楽しみ。

作品名 : GOSICKs II -ゴシックエス・夏から遠ざかる列車-
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著者名 : 桜庭一樹
出版社 : 富士見ミステリー文庫(富士見書房)→角川文庫(角川書店)
ISBN  : 978-4-8291-6352-8
発行日 : 2006/5/10

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